水泳選手が生じる肩関節周囲の痛みを総称して水泳肩（スイマーズショルダー）と言います。

水泳肩の初期症状は、肩関節周囲・後面の違和感から始まり、進行にするにつれてストローク時に肩の後ろ側に痛みを感じ日常生活にも支障が出てきます。

無理なストロークやタイムを縮めたいが為に腕を伸ばそうとして過剰に肩・腕に力が入りストロークが不自然になってしまうことが一番の原因です。

基本的にはレントゲンは必要ありません。

プル期での痛みを引き起こすケースで特に多いのが、入水時のプルで水圧を受けつつ強い力で腕を引く事により肩関節内で摩擦が強くなり炎症が生じます。

リカバリー時での痛みでは、クロール・バタフライでは肩関節が内側に強く回転する事によって、上腕骨と上腕二頭筋の腱が、擦れる事により痛みが発症します。

肩関節複合体の適合性を高めていきます。

水泳肩は肩周囲の各筋肉が正しく作用していない事で痛みが生じるのですが、筋肉を治療する前に大切な五カ所の関節を治療する事が不可欠になります。

その五カ所の関節とは、肩甲上腕関節・胸鎖関節・肩鎖関節・第２肩関節・肩甲胸郭関節の５つです。

この５つの関節を正しいポジションに戻した上で、ローテーターカフ（回旋筋腱板）という肩関節を動かす為に非常に重要な筋群の伸張性を高めていきます。

毎回泳いでいて、痛みを我慢していませんか？

「もう何か月も痛いまま。」

「休めば、いつか治る。」

その言葉を信じた。リハビリもした。

けど、今もあまり変わらず痛い。

治すことを諦める前に

今度こそ、当院で完全復帰しませんか！

お子様や貴方様は治療を受けながらベッドの上で

心地良いオルゴールを聞いて

スヤスヤ寝ているだけでいいのです。

たったそれだけで水泳肩とは、おさらばし、

元通りプールで全力で泳ぐ事が出来ます！

玉造から来院

Ｋ・Ｋさん

中学１年生

水泳

住吉区から来院

Ｓ・Ｈ君

高校３年生

卓球

東住吉区から来院

Ｙ・Ｍ君

中学２年生

バレーボール