半月板は膝を安定させる役割と膝関節に受ける衝撃を和らげるクッションの役割がメインとなります。

主成分のほとんどが水分であり、血行も乏しい部位であるため一度損傷すると非常に修復されにくい部位だと考えられています。

その半月板がスポーツ等で、強い衝撃を受けて傷ついたり、急激に膝を捻ったりすることによって損傷するケースもあれば、加齢により半月板に含まれる水分量が減少していき、クッション性が低下し半月板が擦り切れて損傷するケースで、中高年の方々や高齢者の方々に多いのは、これが原因です。

この傷病は変形性膝関節症と診断されることもあります。

症状は、膝の痛み・引っ掛かり感・ある一定の角度から膝を曲げれない。

この引っ掛かり感という主訴が一番のポイントとなります。

これは半月板が損傷することによって膝関節の中で曲げ伸ばしをした際に半月板と膝関節の骨（大腿骨もしくは脛骨）だったり筋肉が挟まり、引っ掛かり痛みが出現します。

では、どのように治療をするのか？

半月板損傷または変形性膝関節症の方は、高確率で下半身の筋肉と背中から臀部の筋肉が非常に緊張状態が強いです。この筋の緊張は、身体が無意識に歩行や動作時に膝の痛みを引き出さないように脳が司令を送っているからなのです。

当院の自然整体療法とAKS治療によって、まずは、その全身の筋の緊張状態を徹底的に緩めます。

そして、次に膝を曲げる際の膝関節の関節軸のズレを修正していきます。

この関節軸が　ズレてしまっているために引っ掛かり感や一定の角度から

曲げ伸ばしが出来なくなってしまうのです。

半月板損傷や変形性膝関節症で悩まれていて、手術を考えている患者様。

手術をする前に当院の治療を受けてみてください。

膝の引っ掛かり感に怯えること無く

立ち座り出来るようになりませんか？

エスカレーターやエレベーターを探すこと無く

階段をトントンと登れるようになりませんか？

ご自身や大切な方が痛みで悩んでいるのなら

ぜひ一緒に治していきましょう。

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