院長ごあいさつ

はじめまして。院長の中井です！

私の父はこの業界の先輩であり、多くの患者様の痛みや辛さを取り除く姿を見てきて、同じ柔道整復師の道を選びました。

大阪生まれ、大阪育ちの生粋の大阪人です。

兄の影響もあり、小学生の頃は、水泳とサッカーを習っていました。　

両方共、凄く楽しかったのですが、高学年に上がるとサッカーと水泳の練習日が重なってしまい、どちらか片方を選ばないといけなくなってしまい、サッカーを選ぶ事になりました。

小学生の私は、ある日のサッカーの練習後、チームメイトが蹴ったボールが木に引っ掛かり、私が木登りをしてボールを取りにいこうとした際、足を踏み外し木から落ちてしまいました。

その時に手を地面に強く衝いてしまい、手首の骨を骨折してしまったのです。

診断名は「橈骨遠位端骨折＝コーレス骨折」というものでした。

不思議なことに、骨折して手首に力が入らず変形しているのにも関わらず、痛みをさほど感じなかった事が鮮明に覚えており、そのまま、サッカーのコーチが母を呼んでくれて、父の整骨院へ直行し手首の変形と状態を診て、すぐにレントゲン撮影をするため提携していた整形外科へ。

レントゲン撮影後、ギプスを巻くには骨折した手首の骨を元の位置に戻さなくていけません。

その事を「整復」と呼ぶのですが、その整復を父が行いギプスも父が巻いてくれました。

今、私の左手首が何不自由なく動かすことが出来るのは、父のおかげです。

そのころから漠然と、この仕事に興味を持ち始めていたのかも知れません。

専門学校を卒業後の現実

月日が流れ、専門学校を卒業し、晴れて柔道整復師になり、「痛みで困っている人達をどんどん治すんだ！」と息巻いていましたが、現実は、患者様の治療をしても「治せない」「治らない」そういった日々の連続でした。

治せないから、患者様にとって気持ちの良いマッサージ程度しか行う事が出来ませんでした。

私は「マッサージをするためにこの資格を取ったのか？」

ずっとそのような事を思いながら【治療という名のマッサージ】を毎日、毎日繰り返していました。

無力を痛感した日

ある日、男の子が１人で来院しました。

その子は「サッカーをしていたら足が痛くなった」と言い、症状はシンスプリントという足のスネの内側下半分が痛くなるケガでした。

私が【治療という名のマッサージ】をし、結果、痛みはあまり取れませんでした。

（当然です）

施術後の男の子の落胆したような表情と、うつ向きながら院を去った後ろ姿を見た時に私は自分の事が本当に恥ずかしくなりました。

その後、男の子は来院することはありませんでした。

現状からの脱却

「本当にこのままじゃいけない！！！」

そう強く実感し、それからは治療セミナーや勉強会に積極的に参加するようになり全国の凄腕を持つ治療家の方々から教えを乞うために飛行機・新幹線に乗って飛んで学びに行きました。

その中で、自然整体療法とAKA／AKS治療を学び、治療の幅が格段に広がりました。

その他にも様々な治療を学び、自分なりに試行錯誤し、現在の「中井式 自然療法」が完成しました。

当時２５・６歳の若さで、患者さんのため治療のために、何百万円というお金を掛けて技術を学んでいる治療家は本当に少ないと思います。

今まで治療のために費やしたお金で、高級車を購入する事が出来てしまいます。

しかし、私はこれっぽっちも、「お金がもったいない」と思った事がありません。

なぜなら技術に自信が付き、患者さんに対して堂々と治療が出来るようになったからです。

治療の中でも特にスポーツ外傷を得意とし、私自身もサッカーをしていて中学生の頃、腰の痛みでなかなか自分が思うようなプレーが出来なかった時期がありました。

なので怪我をしている子供達の気持ちは、本当に痛いほどよく分かります。

もし、今、身体の痛みで悩んでいるお子様がおられるのであれば、一日でも早く治療を受けて頂く事をお勧めます。

あの日、シンスプリントの痛みで苦しんでいた男の子がその後、他の素晴らしい治療家に出会い、すぐにサッカーを出来るようになっていれば良いのですが、、、。

これから先も日々研磨し向上心を忘れること無く、一人でも多くの人の痛みを取れるように、一生学び続けていきたいと思います。

悩まれているあなたへ

今、貴方様や大切な方の身体のどこかが痛くて、けれど、どこの治療院・整骨院を選択すれば良いのか悩んでいて、一日一日が過ぎていってしまっている間にも少しずつ身体は間違いなく悪化しています。

もう治療院・整骨院探しは当院で終わってください。

当院に来られる患者様の６割は貴方様と同じようにホームページを見てくださって来院される方がほとんどです。

残りの４割が治療を終了し完治した患者様の方々からのご紹介や、ありがたいことに口コミで来られる方です。

皆様、口々に言われるのが「もっと早く来ればよかった」「魔法みたいにかかったみたい」

そう言って頂いて、その返事をする時に私はいつもこう言います。

「私ももっと早く○○さん・〇〇君の痛みを治してあげたかったです。

でもね、魔法でも何でも無いんです。原因や悪い所をどう治療すれば良いかが解るから痛みが取れるのです」と。

その痛みや辛さ、本当に当院で終わりにしませんか？

私と一緒に元気な身体と最高の笑顔を取り戻しましょう！