腰椎分離・すべり症は、１０～１５才の子供達の年代もしくは高齢者の方といったように、幅広い年齢層に発症します。

主な症状として

• 腰を反らすと痛みが増強する。
• おしりや太ももに、痛みやしびれを感じる。
• 歩くだけでも痛い

• ダッシュやジョギングをすると腰が痛い
• ジャンプの踏み込み、着地が痛い
• 投球すると痛くなる
• イスの立ち座りの際に痛くなる

上記の症状で悩まれているのであれば、早期に治療が必要です。

整形外科や病院でレントゲン撮影の結果、「数ヶ月間、安静にしてください。」そのような事を言われて安静にしているけど良くならない。

近所の整骨院に通院しているけど一向に良くならない。

そのような患者さんが当院にはたくさん来院されます。

なぜ、近所の整骨院さんでは治らなくて、当院に来ている患者さん達は治っているのでしょう？

同じ腰椎分離・すべり症なのに。

身体の骨格が出来あがっていない子供達だと、ハードな練習により、ジャンプや腰を強く捻る動作が多くなると腰椎の後方部に亀裂が入り、症状が起こります。

当院ではバスケットボールやバレーを頑張っている子供達に多く、分離症の症状が徐々に進行していくと、すべり症に移行していきます。

分離部分の骨欠損の程度が大きいと骨の不安定となり腰痛が起きやすくなります。

また分離部分の変性が進むと椎孔の中を通る神経を障害し、下肢のしびれが出現することもあります。

腰を曲げたり反らしたり、回旋させたりするためには、お腹や脇腹に付いている筋肉（腹直筋・内/外腹斜筋）などが非常に関係しています。

腹部周りを徹底的に治療をすることにより、腰椎に掛かる負荷を減らしていきます。

分離症・すべり症の患者さんの大腿二頭筋（太ももの裏）が非常に緊張していて硬いケースが多いので、当院独自の治療により筋肉の伸張性を高め、スムーズに動かす事が出来るように施術していきます。

しかし、一定回数の治療を施しても症状が緩和が見込めない場合は、手術の選択を勧める場合がございます。なぜなら「偽関節」という非常に深刻な状態に進行してしまう可能性があるからです。

もちろん、当院の手技によってたくさんの患者さんが治っていますが、この説明に関しては初診の問診時に、きちんと説明させて頂きます。

お子様は治療を受けながらベッドの上で

心地良いオルゴールを聞いて

スヤスヤ寝ているだけでいいのです。

それだけで腰椎分離・すべり症とは、おさらばし、

グラウンドで元気に走りまわることが出来ます！

和泉市から来院

Ｃ・Ｉさん

中学2年生

サッカー

東住吉区から来院

Ｄ・Ｎ君

小学４年生

サッカー

東住吉区から来院

Ｋ・Ｍ君

高校２年生

野球

阿倍野区から来院

K君

高校１年生

バスケットボール

堺市から来院

Ｋ・Ｍさん

清掃業

松原市から来院

Ｓ・Ｙさん

パート勤務